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栃木〜群馬〜長野・失敗盛り沢山の旅

2009年 9月22日(火)

 須坂市のビジネスホテルを出発。とりあえずそのままの状態の自転車に乗り、長野市へ向う。

 長野中心部近くでスポーツ用の自転車を扱っていると思しき店を発見。店の人に自転車を見てもらえないだろうかと依頼すると、今日は休業日とのこと。しかたなく他を探しに行こうとしたところ、店主らしい方が店の外に出てきて、「見るだけでも見ましょう」と言ってくださる。

 店主氏、後輪を目にすると顔を曇らせ、「このまま走行するのは危険」とのこと。修理についても明言されないものの、難しいということは表情からもうかがえる。わたしが旅行者であることを見てとった店主氏はそれでも「やれるだけやってみましょうか?」と言ってくださるも、おそらくまともに走らせるためには修理では済まない。リムの交換が必要になるだろうということは覚悟しており、ランドナー用のリムを常備している自転車店はそうそうないということも知っていた。休業日というのにこれ以上ご好意に甘えるわけにもいかず、お礼を申し上げて店を後にする。

 とりあえずJR長野駅に向かう。旅行はここまでとする。荷物をすべて持って帰るのは大変なので、コンビニに寄って衣類などは宅配便で自宅へ送ってしまう。

 新幹線の切符を買い、お土産を購入。長野駅近くの店でそばを食べる。悪くはなかったが、昨日長野原草津口駅前で食べたものほどではなかった。

 新幹線あさまで帰途につく。2時間もかからず、あっという間に上野駅に到着。後は東京メトロ日比谷線・東武伊勢崎線・バスと乗り継いで帰宅。

新幹線あさま・長野駅にて
《新幹線あさま・長野駅にて》

 熱中症になりかかるわ、変速機は使えなくなるわ、宿は取れないわ、お巡りさんのご厄介になるわ、シカと交通事故起こしそうになるわ、メーターは無くすわ、サルに怒られるわとロクでもないことが続いた挙句、自転車の故障により全行程9日の予定が5日で中止と、ここまでメチャメチャになった旅行は記憶にないです。おかげで帰宅直後は落胆放心状態でしたが、考えてみればこんな状態でも本人は無事に帰れたわけなので、それで良しとするべきなのかも。

 失敗しても無事ならば、次がある。

 しかし、愚者は失敗から学ばない。

 つーことで、この後もかなり杜撰かつバカっぽい自転車旅行を何度かしております。そのことについては、またいずれ。

 いつか路上で死ぬんじゃないか? オレ。