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開店休業の記

自転車用ヘルメットを買いました

OGK KABUTO VITT

 道路交通法が改正されて、この4月1日からヘルメット着用が自転車利用者の努力義務になりました。これを機会に自転車用ヘルメットを買いました。OGK KABUTO の VITT というモデルです(上の写真)。

 平均的日本人の、おそらく数倍は自転車に乗っていると思われるので、もっと早く使っていてもよかったはずなんですが、やっぱりめんどうだし、うっとおしいし、ということでこれまで使ってませんでした。「安全を考えれば、使うべきだよな、旅先で会った事故経験者もそう言ってたし」と、購入することはずっと考えてはいたもののも、先延ばし。高いしね。でも、これを機会にしないと結局いつまでたっても使わないでいそうだったので、踏ん切りつけました。

 買った VITT はスポーツ用の初心者向けモデルだそうです。試用してみて、大きいサイズが用意されていて頭のデカいわたしがかぶった時の感触がよかったのと、長時間乗ることがあるので軽めで通気性の良さそうの、ということでこれにしました。シールドが付いているのですが、眼鏡との干渉を考慮してあるというのも決め手の一つ。わたし同様、この機会に買ったという人が多かったらしく、自転車用ヘルメットは今品薄で、すぐ手に入るのが限られているというのもありました。

 お値段は12,700円。ちょっと高い気が・・・。スポーツ用ではなく、一般向けならもう少し安いのがあるんですが、3月末に自転車屋さんに見に行ったら、軒並み売り切れだったし(遅いって)。スポーツ用としては決して高い方でもないんですよね、コレ。上はこの倍、3倍とかそれ以上します。安い自転車本体、買えちゃうよ。

VITT のシールド

 3種あるサイズのうち、一番大きい XL/XXL にしました(ちなみに帽子は 60cm のをかぶってました)。メーカーによれば、シールドを付けない状態の参考重量は 270g だそう。シールド(上の写真・ヘルメットから外したところ)は同 42g だそう。磁石でヘルメットに装着します。合わせて、300g ちょっと。この重さだと鶏むね肉1枚、頭にのっけるようなものでしょうか。

 先週末、ヘルメット着けて試験走行してみました。土曜は 15km 、日曜 55km くらい、走りました。

 思った以上に空気が抜けるので、この時節なら暑苦しさは感じませんでした。汗もあまりかかず、特に蒸れるという感じはなかったです。夏だとどうかな?

 髪はやっぱり乱れます。これはしょうがない。髪を短く切って対応しようっと。

VITT のアジャスター

 頭の周囲のサイズを合わせるアジャスター(上の写真・ヘルメット後部のこのダイヤルを回してサイズを合わせる)は使いやすく、着けたまま調整できます。

シールドを下げた状態の VITT

 土曜は小雨に降られたので、シールドを下げてみました(上の写真が下げた状態)が、たしかに眼鏡には干渉しませんでした。シールド越しでも視界は上々。顔の目の周りに直接雨粒があたることが少なくなるので、けっこういい感じです。

 日曜は4時間くらい、着けっぱなしでした。最後の方は疲れてさすがに気になってきましたが、重さはあまり感じず意外とうっとおしくなかったです。まあ、これなら耐えられそう。まだ「努力」義務の段階だし、5分で行って帰れるような時には使わないと思いますが、それなりに走る時は使っていきます。

 おまけ。

 日曜は荒川土手を走ったのですが、上空を旅客機がひっきりなしに飛んでいました。東から飛んできたのが、戸田橋のあたりで南へ進路を変え、羽田へ向かうようでした(下の写真)。

荒川・戸田橋上空で旋回する旅客機

たまには、ちょっとぜいたく

 地域経済活性化ってことで、あちこちの自治体がプレミアム付きの商品券を発行しているようですが、我が八潮市も。

 その政策の是非はどうなんだろうなと思いつつも、まあ、コロナ禍でお店は大変なところが多いようだし、この機会に今まであまり利用してこなかった地元の飲食店をまわってみるのもよかろうと思い、素直に入手して、よさそうなケーキ屋さんとか食事処とかを探してちょぼちょぼ使っています。

 んで、せっかくのプレミアム付きなんで、ふだんならまず食べないちょっとお高めなランチなぞもいいかもと、行ってきました、イタリアンレストランの「フェリーチェ」さんです。似合わねぇ〜。

 頼んだのはスペシャルランチ。

 美味しいのはもちろんなんですが、やっぱりキレイなんですよね、盛り付けが。常日頃、雑な自炊ばかりの身としては、なんだか別世界のお食事でございました。

 せっかくなので、写真でご紹介。まずは前菜。

イタリアンレストラン「フェリーチェ」・スペシャルランチの前菜

 カリフラワーのスープ。

イタリアンレストラン「フェリーチェ」・カリフラワーのスープ

 ツナとソーセージのトマトソーススパゲッティ。

イタリアンレストラン「フェリーチェ」・ツナとソーセージのトマトソーススパゲッティ

 サワラのグリル。

イタリアンレストラン「フェリーチェ」・サワラのグリル

 コーヒーとデザート。デザートはメレンゲアイスケーキいちごソースがけ。

イタリアンレストラン「フェリーチェ」・コーヒーとデザート

 ごちそうさまでした!

TOEIC の結果が出ました。

 TOEIC の運営元から今日、メールが来て、「テスト結果の表示を開始したので、見たい人は公式サイトにログインしてね」とのこと。

 早速、見に行ったところ、成績はこんなんでした。

TOEIC Listening & Reading Test 成績

 思ったよりマシで、「惨敗」まではいかず、「もう少しがんばりましょう」というところでしょうか。

 公式サイトには「このスコアは正答数そのままの素点(Raw Score)ではなく、スコアの同一化(Equating)と呼ばれる統計処理によって算出された換算点(Scaled Score)です」と書いてありました。

 なるほど、正答数のままだったらもっと悪い点のはずだもんな。でも現時点で平均スコアは611点だということなので、だいぶ低いな・・・。もう少しがんばって、650点くらい目指そうかな?

TOEIC を受けてみました

試験会場

 ども。年の瀬の日曜日、そろそろ、いろいろ、せわしなく。用事を片付けに、どこかへ出かけたりしませんでしたか? わたしは出かけました。試験を受けに(苦)。このノリ、夏以来か。

 今回は TOEIC です。Listening & Reading ってやつ。

 実はわたし、TOEIC って受けたことがなかったんです(ちなみに英検もなし)。

 夏に統計検定2級に受かった勢いで、ふと思いついて挑戦することにしました。まったく、今更なんですが。

 ただ勢いだけで受けようとしたせいか、時とともに意欲が失速。一冊テキストは買ったものの、全然進まず、ようやく一通り目を通したのが試験数日前。

 そして、本日、惨敗覚悟で行ってまいりました。会場は隣の市の大学、情報処理技術者試験でも行ったとこでした。

 前半の Listening は3分の1も聴き取れず、後半の Reading の残り20問は時間がなくて、まったく問題読まずにランダムに選択。2時間、ぶっ通しの試験なので、集中力がもたなくてしんどかった。問題用紙にメモ書きしちゃ、ダメなんだ。困った。マークシート方式のテストなので、とりあえず全問回答はできましたが、半分もできた自信がありません。そうすると400点台くらいになるのかしら? この試験受けるの初めてなんで、採点基準も全然見当がつきません。

 結果は一ヶ月後くらいに郵送で送られてくるそう。さて、どんなヒドいものが来るやら。

昨日の料理

イワシの甘露煮

 午後8時前に近くのスーパーに寄ったら、特売のイワシ(小)10尾150円の売れ残りがさらに半額! つい買ってしまいました。

 毎度、特売品、買ってからどうするか考える進歩のないわたしですが、生魚は日持ちしないし、今、家にある材料で作れるものということで、急遽甘露煮を作ることにしました。

 ① 生姜を千切り。

 ② イワシのウロコを取る。

 ③ イワシは手開き。エラの前あたりで頭を折って内蔵ごと取る。

 ④ イワシのお腹を流水できれいに洗う。骨の周りに血合いがあるのでできるだけ落とす。

 ⑤ 尾ビレは切り落とし、残った胴体は3〜4cmぐらいづつ、ぶつ切り。

 ⑥ 切ったイワシに沸騰したお湯をかけ回して臭み取り。

 ⑦ 鍋(イワシが重ならないように並べられる大きさ)に水・酒・醤油・みりん・ハチミツを入れ、沸騰させる。

 ⑧ 沸騰したら、イワシ・生姜・梅干しを重ならないように入れ、弱火にして落し蓋をして60分ほど煮る。

 ⑨ 最後に中火にして汁を適度に煮詰める。

 イワシの処理が雑なせいか、グズグズに煮崩れてしまいましたが、ちゃんと湯通ししたせいか、臭味がなく、けっこう美味しくできました。初めてにしては、まずまず。

統計検定2級を受けてみました

 ども。まだまだ暑いものの、せっかく晴れた8月最後の週末。こんな日はどこかに出かけたくなりませんでしたか? わたしは出かけました。試験を受けに(苦)。このノリ、久しぶりだな。

 今回受けたのは統計検定2級というもの。今まで何度か受けてきた情報処理の試験とはやや毛色が違うわけですが、データ処理の関係で重要だよってことで、以前勉強させられたことがあります。その範囲がこの統計検定2級とかぶっていたもので、せっかく勉強したんだからそれを客観的に証明できるようにとっとこうかなと思っていました。

 が、思ってただけで数年放置していました(ありがち)。で、いずれは、と思いつつダラダラしていたわけですが、今年は勤務先から夏季休暇を一定期間まとめて取るようにとのお達しがありまして、わりと長く連続して休むことになった8月でしたが、コロナ禍が再燃している中、旅行に出かけるのも気が引ける、ということで思い切って休みを勉強に当ててみました。その成果を問うべく、今日、受けたわけです。

 結果は以下のとおり。

統計検定2級結果

 無事合格いたしました。けっこうギリですが(冷汗)。久しぶりの試験だったもので、すっかり緊張してしまいました。何度かパニック起こしかけ、最後の4問くらいは時間が足りなくて適当に回答したのですが、助かった。時間配分も過去問やるとき、注意してたのに、このザマ。もう少しマシな点取りたかったのですが、あの状態で受かったので良しとします。

 勉強には、この試験を受ける人なら皆ご存知ではないかと思われるウェブサイト「統計学の時間」の基礎編を利用させていただきました(感謝!)。わかりやすいです。他にテキストは結局使いませんでした(買ったけど)。

 それと公認の過去問題集。

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2016〜2018年]

 なぜ2018年までので、最新のじゃないのかといいますと、これが最新だったころに「受けようかな〜」とか考えていたわけで。

 これより後の過去問とその解答は統計検定のサイトで公開されていたはずなので、ネットを探ればどっかで見つかるはずです。解説も有志の方が何人かネットでしていたのでそちらを参考にできます。

 「統計学の時間」の基礎編の内容をしっかり頭に叩き込んで過去問を繰り返し解けば、統計検定2級は受かると思います(あんまり叩き込んでないヤツも受かったわけだし)。

 以前の統計検定2級は、6月・11月の年2回指定の会場で一斉に受ける紙媒体の試験(PBT)と任意の試験会場(試験運営先と提携したパソコンスクールとか)に任意の時間に受けられるパソコン利用の試験(CBT)のどちらかをえらべたのですが、現在はCBTに1本化されています。わたしも提携パソコンスクールで受けてきました。任意の場所・日時といっても試験会場によっては日祭日には営業していないところもあるみたいですし、営業している日時でも既に先約で埋まっている場合はダメです。思い立ったらすぐ受けられるというわけではなさそうなので、ご注意。

 で、肝心の試験の内容はどうだったかというと・・・、ここに書いたりしてはダメなんです。受験者には守秘義務が課せられているのです。ということで、そのへんは申し訳ないのですが、ご容赦。

コリンキーだそうです

コリンキー

 よく行く安売り食料品店に見慣れない野菜が並んでいました。コリンキーというのだそうで、カボチャの一種だそう。形はちょっと違いましが、大きさは小ぶりなカボチャくらい。安かった(1個税抜99円)ので、お試し買い。

コリンキーでサラダ・1

 生食できるということなので、そのまま切ってサラダに。ふつうのカボチャと違って、簡単に包丁が入り、調理はしやすいです。中にワタとタネがあるのはカボチャと同じ。

 歯ごたえはシャキシャキしています。味はというと、良く言えばクセがない、悪く言うと印象が薄い。単体で食べれば、なんとなくカボチャっぽい味がしないでもないかなぁ、というところですが、サラダに入れると他の野菜やドレッシングの中で埋没してしまうような感じです。

 とりあえず安いし、葉っぱ類の中では映える黄色で彩りは良いので、あればまた買ってもいいかな、というところ。

コリンキーでサラダ・2

ランドナー・タイヤ交換

 ゴールデンウィークということで、コロナ禍もやや落ち着いているようですし、そろそろどこかに自転車で出かけたいなと思いまして。

 まず、冬の間置きっぱなしにしていたランドナーを洗いつつ、輪行に備えて分解・組み立てのおさらい。

 それで後輪を外したところで気がつきました。タイヤがこんな状態でした(下の画像↓)。

交換前のタイヤの状態

 いけません。いけませんよ、こんなことでは。自転車乗りならばこうなる前にタイヤ交換しておかなきゃいけません。そういや、去年出かけた時、どうも後ろが滑る感じだなと思ったのはこういうことかい。

 早速、近隣の自転車屋さんでスポーツ系に強そうなところ2、3軒あたってみたのですが、いずれも対応するタイヤの在庫はないとのこと。メーカーもお休み中なので発注するにしてもゴールデンウィーク明けになり、届くのはさらにその1〜2週間後になるらしい。

 ランドナーなのでスポーツ系としては珍しい 650A というサイズのタイヤ(いわゆるママチャリと同じ)を使っているもんですから、お客があんまりいない、なので在庫を持ってない、ということらしいです。店員さんにおそるおそる「ママチャリので代用します?」とも訊かれましたが、それはさすがにねぇ・・・。

 ということで、ゴールデンウィークは出かけるのを諦めました。

 それから数日してから気がついたことですが、別に自転車屋さん経由でなくともよいのではと。

 ネットで対応するタイヤを探して買って自分で交換すれば、早くて安上がりかも。ランドナーなので、後輪外すの簡単ですし。

 おバカさん。もっと早く気がついていればゴールデンウィークに間に合ったのに。

 探すとすぐに見つかりました。元々ついていたのと同じパナレーサーのコルデラヴィランドナー650A(下の画像↓)というのです。

パナレーサー・コルデラヴィランドナー650A

 お値段はネットショップによってまちまちですが、送料・税込でだいたい1本3千円台。早く届くところに発注して、今日交換しました(下の画像↓)。

交換後の後輪

 パンク修理の時と同じ要領で外してはめればいいので、クイックリリースのホイールの自転車でパンク修理の経験がある人なら難しくないはずです。

 やれやれ。せっかくだから、来週にでも出かけようかな。

今日の料理

長崎県島原の手延べうどん

 親戚からいただきものです。長崎県島原の手延べうどんです。

 島原のうどんって、関東ではあまり聞きませんが、おいしいですよ。麺は細く、つるつるしてます。いっしょに付いてきた粉末のあごだし(「あご」ってトビウオのことです)もおいしい。機会あればお試しあれ(親戚が関係者なので宣伝)。

九州風の肉うどん

 せっかくもらったので作りおき・牛肉のしぐれ煮をのせ、刻みネギをちらして、九州風の肉うどんでいただきました。

 肉うどんって九州のうどん屋さんではたいがいどこでもメニューに入っている定番なんですが、関東ではあんまり見かけないですね。関東で時々みる肉南蛮とはまたちょっと違う感じです。おいしいんだけど、なんでないんだろ?

今日の料理

 手抜きぜんざいです。

 ① 市販の切り餅を2つ、適当な器に入れる。

 ② 市販のゆであずきの缶詰小サイズ(160〜200グラム入くらいのやつ)の半量を器に追加。

 ③ 切り餅に水がひたひたになるくらい入れ、混ぜる。

 ここまでの状態が下の画像。

手抜きぜんざい

 ④ 器にラップをかけて、レンジ500Wで2分40秒くらい加熱する。

 で、できあがりです。

 味も手抜き感ありありですが、それなりにぜんざいです。

 調理時間総計でも5分程度なんで、カップぜんざいとか買ってくるより、こっちの方がいいと思っています。