ランドナーのタイヤ交換をした後、試走のつもりで手賀沼に行ってきました。良い感じで走れましたが、速度計が壊れていたことが判明しました。いろいろあるな。
「ランドナー・タイヤ交換」
なくても走れないこた、ないわけですが、やっぱり速度情報とかあった方が乗ってて参考になるので欲しい。高機能は求めていません。速度、測定時間内の平均速度・最高速度・走行距離に全期間通算の走行距離、そのくらい。
今まで使っていた日本メーカーの同じモデルにしようと思ったら、とっくに廃番。そういや、10年くらい前のやつだった・・・。
結局、XOSS G というどこの国の会社が作っているのかよくわからない製品にしました。決め手はもちろん、お値段。3,300円(税込)ほどでした。前記の条件は満たしています。高機能は求めなくても他社製だとどうかするとこの倍くらいします。
特徴としましては、計測に GPS を使っていること。今までは前輪に磁石とセンサーを付けて信号を無線で速度計に送り、速度計の方はタイヤの大きさとその信号の送られてくる間隔から速度と距離を計算するというものでしたが、なるほど今風だわ。
さらに Bluetooth 搭載でスマホと通信が可能。速度計の設定もスマホの専用アプリですることになっています。さらに外部アプリと連携すればいろいろできるらしいのですが、そのへんはとりあえず必要ないので割愛。
速度計の電池は今までのボタン電池ではなく、USB 使って充電する内蔵電池。これも今風かな。取り替えられないようなので、「電池がダメになったら、買い替えてね」ってことでしょう。それも割り切りかしら。
買う時には気がつかなかった利点が一つありました。センサーとの通信不要ってことで、以前通信の電波障害で断念していた旧式デジカメの自転車ドライブレコーダー化が可能になりました。
「小ネタ・チャリ関係」
7年前のネタを復活させるとは、我ながら執念深いな。良いぞ。
速度計とデジカメを自転車に取り付けるとこうなりました(上の写真)。
なんだかゴテゴテしてますが。
新機能が加わったので、昨日、暑さへの馴化も兼ねて荒川土手を試走してみました。
足慣らしなんで60kmくらいで止めとこうと思っていたのに、悪い癖でダラダラ走って川越まで行ってしまい、結局85km。後半はボロボロでした。あまり暑くはなかったんですが、やはりこの時期、日光は厳しく、いつの間にかダメージが蓄積していました(帰って鏡見たら、かなり日焼けしていました)。塩分補給も忘れていたし。反省。次はもうちょっといい感じで走りたい。
ドライブレコーダーで録った映像はこんな感じ(下の動画)。
わかったこと。ドライブレコーダーの映像って、あんまりおもしろくない(笑)。考えてみれば当たり前ですね。そうそう、おもしろいことが起きるわけじゃないし。無理して使う必要はないかも。使ったのが旧式デジカメなんで、動画ファイルの最大サイズが2GBまで。この画質だと30分しかもたないので、気がつくと録画が止まってたりして煩わしい。
速度計の方は、機能としてはわたしの用途には十分。画面も見やすいです。ただし、GPS 計測ゆえにちょっと使い勝手にクセがあります。まず、スタート時、電源を入れてから GPS 信号をつかむまでに少し間を置く必要があります。さらに速度計測は実際よりやや遅れる感じ。ペダルを踏むのをやめた後に表示速度が上がったりします。また、上の動画を観てもらうと、かなり茂った木の枝の下をずっと走っていますが、こういうところだと GPS 信号が途切れるらしく、表示速度が乱高下します。今回はありませんでしたが、もちろんトンネル内はダメだそうです。
そうそう、昼食は足立区の荒川土手沿いの都市農業公園併設のレストラン・「キッチンとれたて」で食べました。土手の上のサイクリングロードって走りやすいんですが、休憩や食事を取る場所がなかなか見当たらないことが多いので、これはありがたい。食べたのは数量限定のとれたて定食(下の写真)。
農業公園併設だけあって、野菜がやさしいお味。コロナ対策中とのことで入店制限があって、お昼時、並ばないといけなかったですが、野菜好きの方には合うのではないかと。
レストハウス 「キッチンとれたて」
おまけ。埼玉県志木市あたりの土手にこんなん、いました(下の写真)。 国鳥じゃあないですか。2羽いました。どっちもオスのようだったけど、ケンカしないのかしら・・・。