また馬喰町バンド。今回は2013年の『ゆりかご』を。
前回聴いたのは2017年の『メテオ』でした。
さかのぼって聴いてみると本作では一聴して「あっ、リズムが違う」と。太鼓担当の人が在籍したころだからですね。リズム・セクションって、ふだん気にしてなくても人が代わると気がつくものなんですね。時々ベースがジャズっぽい。
ラップ風の曲はなく、民謡色が濃いのも違い。
注目は "konkon" 。MAREWREW と OKI が参加! 「コンコン」と繰り返すところがかわいい。
CDのブックレットにメンバーによる各曲解説があり、MAREWREW と OKI の参加の他にもインドネシアのわらべうたやツアーでニューヨークにいた時レコーディングルームにあったもので即興で作った曲とか、いろいろなところからアイディアを得ていることがわかるのですが、それでいてアルバム全体がちゃんとまとまっているし、実験的なよくわからないものではなく、普段着のポップミュージックとしてちゃんと「聴ける」アルバムになっているのがよいです。
なかなかの作品です。