『SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作』(ミック:著 翔泳社)、読了。
わたしはウェブ系、主にサーバーサイドを担当するプログラマでございまして、データベースの操作は必須です。とはいえ、仕事の大半はそのシステムで使用するプログラミング言語による記述で、SQL は重要ではあるけど開発全体からすると使う範囲は限られています。いや、最近は ORM 使っちゃうから、直接 SQL 使わないですますことも少なくないや。いわゆる NoSQL 系のデータベースを使うことも増えたし。
それはまあ、ともかく。
仕事で必要な範囲のことはそれなりにおぼえたつもりなので、「ゼロからはじめる」というレベルではないと思っていますが、でも基礎からちゃんと勉強したことはなかったなということで読んでみました。
「ゼロからはじめる」とあるだけに学習環境の構築から始まる初心者向けの易しい内容で、文章も読みやすいです。SQL は方言があってめんどくさいのですが、そうしたことにも配慮された記述になっています。
一般的なウェブアプリケーションを作るくらいなら、本書の内容で概ね間に合いそうです。
発売が2016年とやや古いのは気になりますが、この10年で SQL に追加された規格は本書の内容には影響なさそう。
良い入門書だと思います。
このレベルなら、わたしは知っていることが多かったですが、知識に抜けがあったことも発見できました(苦笑)。やっぱり、こういう本を一度最初から最後まで読むことは必要だなと痛感(遅いよ)。