なんで買ったのかわからなくなったCDがまた出てきました。
Blue Asia の "Sketches Of Myahk" です。元は2009年に出たものだそうですが、わたしが買ったのは2021年のボーナス・トラック付き再発盤。
Blue Asia ってどういう人たちなのか知らなかったのですが、久保田麻琴を中心とするプロジェクトらしい。
中身がどういうものかもよくわかっていなかったのですが、沖縄の宮古島やその周辺の民謡を、地元の人の歌をベースに現代的な音でアレンジしたものでした。
しかし、全然わかっていないものを、君はなぜ買うのかね?
まあ、いいけど。
琉球弧の民謡と現代のポピュラー音楽の融合というと、思い出すのは朝崎郁恵の『うたあしぃび』。手法としては近いものがあると感じます(それと、歌の節回しも時々共通しているものを感じます。)。
もっとも『うたあしぃび』が朝崎郁恵ただ一人に焦点をあてたものであるのに対し、こちらは複数の違う人たちが歌っていますし、元々の歌に音を追加した Blue Asia というチームの色が強く出ている感があります。
賛否あるでしょうが、わたしはこの音、好きです。それも元の歌に魅力があるので、ちょっといじったくらいで揺るがないってことかもしれませんが。
歌い手は年配の人が多いようですが、『中立ちのミガガマ』は10歳。すごい声をしてます。『宮古節の綾言』(2)の哀感がとても好き。
歌以外におばあちゃんのおしゃべりが入っているんですが、なんだかとってもかわいい💗
たまにはわからなくても買ってみるべき。