これもわたしによくあるパターンですが、どっかで1曲聴いて気に入って、CD買ったはいいけれど、買い置きCDの山に埋もれて、忘れられていたブツです。多分、買ってから数年放置されていたんじゃないか。どこで聴いたのか、どの曲が気に入ったのか、もうわかんなくなっちまったい。キミたち、すまんね。
で、モノは何かといいますと、アメリカのアイリッシュ・パンクバンド、Flogging Molly の2008年のアルバム "Float" です。全然知らん人たち。アイリッシュでパンクというところにもひかれたおぼえはありますが。
これは Levellers 、The Pogues あたりの直系子孫というか。我ながら、ひねりのない感想だな。
荒削りにかっ飛ばすパンキッシュな展開にアコーディオン、ヴァイオリン、マンドリン、バンジョーなどフォーク系のアコースティック楽器が加勢するというノリ。バウロンやティン・ホイッスル、イリアン・パイプスも使われているのはアイリッシュらしく。
1曲めの "Requiem for a Dying Song" は The Pogues の "Sunny Side of the Street" を思い出します。
ただ、ひたすらタテノリで2000年代のアメリカっぽいドラムは時々浮いている感じで、アルバム1枚通して聴いているとわたしは食傷気味になってしまいます。
とはいえ、メロディもなかなか良いし、いいアルバムです。