『サーベルふじん』(網代幸介:作 小学館)、読了。
『てがみがきたなきしししし』がとてもよかったので、同じ作者の絵本をもう一つ。
しかし、サーベルふじんって・・・。いや、どんなお方かというと表紙絵の、首から上がサーベルの女性ですけど。
絵本は自由な発想で書いて(描いて)よいものだとは思ってますけど、首から上がサーベルって、どっからそんな発想が・・・。しかも主人公よ。
一言で評価するなら奇天烈。もう、それに尽きます。
すっかり頭の固くなった爺さんは、これをどう受け取ったらいいかわからず呆けたまま読み終わりました。
う〜ん、でも小さい子どもなら『てがみがきたなきしししし』よりも喜ぶかも。こっちの方が絵柄が明るくて楽しげだし、この奇天烈さこそが魅力になるかもしれないとも思いました。
大人としては含みのあるダークな味わいの『てがみがきたなきしししし』が好きですが、これはこれで。
そうそう、作者が自ら作った短い紹介動画があります。
これがいい感じ。感性の鈍い大人もこれは楽しい! むしろ動画向きの素材だったんでは?