チベットの仏教音楽 "Tibetan Buddhism - Tantras of Gyütö Sangwa Düpa" です。
「エクスプローラー50+」に入っているチベットの仏教音楽は、以前聴いたことがあります。
「エクスプローラー50+」にはチベットの仏教音楽が4枚も入ってまして、ずいぶん優遇されています。それだけ、このシリーズの担当者にとって衝撃的だったのでしょうか。これはシリーズ2枚め。
本アルバムは全1曲・・・。つーか、「曲」っていう単位を使うべきだろうか。
副題に「ゲールク派の作法による秘法伝授の唱和」とありまして、チベット仏教の学院の修行僧たちによる男声合唱、といいますか、いわゆるお声明ということになります。
これはいわゆる「音楽」として聴くものなのかという疑問さえ浮かぶものです。少なくともエンターテイメント的に聴けるものではないでしょう。
わたしが聴いている限りでは、シリーズ前作 "Tibetan Buddhism - The Ritual Orchestra and Chants" とは異なり、伴奏の楽器類はないようです。ひたすら僧たちの唱和が40分超続きます。地の底から湧き上がってくるような、「オー」という唱和には音量に関わらず圧力を感じます。目の前で聴いたら腰が抜けちゃうんじゃないかしら。
日本語の詳細な解説がありますんで、購入するなら国内盤を。