
『都会の鳥の生態学』(唐沢孝一:著 中央公論新社)、読了。
都市で暮らす野鳥はどのように環境に適応して生活しているのか、ツバメ、スズメ、カラス、水鳥、猛禽を中心に紹介する本です。
身近で見られる鳥の生態が具体的な事例とともにわかりやすく書かれ、とても楽しい本でした。

あくまで個人的な印象ですが、ウチの近所ではスズメ(上の写真は道の駅果樹の公園あしがくぼで、観光客のお弁当のおこぼれを期待するスズメ)が少なくなっているような気がします。瓦葺きだったりで巣を作りやすい構造の家が減ったからでしょうか。
そう言われてみれば、東京のカラスは一時問題になって大きく報道されていたのに最近さっぱりなのは激減したからだそうです。これは驚き。代わって猛禽が都内にも進出しているそうで。埼玉県南東部にもいるらしいんですが、気をつけていれば見つけられるかしら。

以前、手賀沼で見た白鳥(上の写真)は、本書によるとコブハクチョウという種類だそうです。

ツバメはウチの近所では前からあまりいないのですが、この前行った秩父では西武秩父駅前の案内所でにぎやかに子育て(上の写真)してました。

1980年代には「日本で一番汚い川」の名をほしいままにした近所の綾瀬川も今ではだいぶマシになり、以前はまったくいなかった水鳥(上の写真)も見られるようになりました。


ジャングル状態のウチの庭の常連はヒヨドリ(上の写真)。一番態度がでかい。写真はないですが、シジュウカラも時々来ます。


3年前、志木市あたりの荒川土手でキジ(上の写真)を見た時は、国鳥がそのへんにいるもんでビックリ。
お出かけ:荒川
本の感想のはずが、脈絡のない野鳥写真集になってしまった・・・。