暖かくなってきたので、足慣らしのつもりで自転車で出かけてみました。
ただダラっと走るだけではつまらないので、茨城のサイクルトレイン2路線を利用してみました。
ちちてつサイクルトレイン利用の覚え書き
まず、埼玉の自宅から自走し、中川、江戸川、利根川、鬼怒川と渡って茨城県常総市にある関東鉄道常総線水海道駅へ。水海道駅から同県筑西市の大田郷駅の区間が自転車持ち込み可となっています。詳細は下記のリンク先にて。
関東鉄道:サイクルトレイン
運賃のみ、追加料金無しで利用できます。事前予約等も不要。
利用時間は乗車時刻9:30〜14:30となっています。さて、ここでちょっとした落とし穴が一つ。水海道から下り・大田郷方面9:30以降で一番早い列車は2025年3月24日現在、平日・土休日ともに9:51発の快速となっています。ただし、大田郷は通過してしまうので、4駅手前の下妻までの利用になります。全区間利用したい場合は次の10時台の列車にしなければいけません。

水海道駅の窓口で利用について確認すると、「後ろのドアから乗り込んで車いす等用のスペースを使うように、大田郷駅は通常後ろのドアを開けないことになっているので、乗る前に運転士に降車駅を伝えておくように」とのこと。

ホームに行くには跨線橋ではなく、構内踏切とスロープなので楽です。
上のリンク先には注意として「混雑時には安全のため自転車の持込みをお断りする場合がございます」とあります。

列車は1両だけで、スペースはそれほど広くありませんでした。座席はほぼ埋まり、立っている人が6,7人。自転車の利用者は他に1人。2台なら問題なかったですが、4,5台となると厳しそう。実際、混雑時には断られる可能性がありそうです。
10時26分発。沿線は田畑が多く、平坦。

乗車してくる利用者は少なく、徐々に空いていき、50分ほど走って大田郷。こちらは無人駅です。

駅の入口を出たところが短いですが、階段になっています。注意。
ここから土浦方面に向かいます。

お昼時。経路の途中にスリランカレストランがあるというので、そこにしてみました。「サハニ」というお店です。アレな建物を流用したようで、かなり入りにくい店構えでした。他のお客さんは皆スリランカの人らしかったです。メニューは日本語表記あり。お店の方は日本語が通じました。

頼んだのはマトンビリヤニ・1800円。スパイスばっちり。激辛というところまでいきませんが、それなりに辛く、食べていると汗が出てきます。マトンはカリカリに炒めていました。好みによって評価が分かれるところかもしれませんが、わたしはこういうの好き。出てくるまで少し時間がかかりましたが、量も十分、美味しゅうございました。満足。

当日、お天気が良くて暖かく、シャツの袖をまくって走っていました。あちこちで菜の花が咲いており、つくばりんりんロードに入ると梅も。筑波山もよく見えました。

余談ですが、Google Map に経路を教えてもらう場合に、選択に自転車がなくて(ある場合とない場合がある)徒歩を選ぶと、こういう砂利道を選んでくれることがあります。わたしはランドナーなんでまだいいですが、タイヤが細いロードバイクだとかなりマズいんじゃないかと。

筑波山の麓の和菓子屋さん・沼田屋でカリントウ饅頭を購入(帰ってから食べましたが、これもイケました)。

帰りの電車まで余裕があるのようだったので、風返し峠まで上ってみることにしましたが、これが失敗。400メートル弱を6kmちょいで上るのは(途中、筑波山神社から1kmほどはほぼ平坦なので、実質、上り坂は5kmくらい)冬の間、怠けていた身には厳しく、1時間半もかかってようやく到達。

その後は、不動峠、朝日峠を通過し、太ももとふくらはぎと膝がかなりまずい状態になりつつも、どうにか予定の列車の発車時刻10分前にJR・土浦駅到着。
ここから常磐線サイクルトレインで上野へ行きます。
JR東日本:常磐線サイクルトレイン
運賃のみ、追加料金無しで利用できるのは関東鉄道と同じですが、こちらはネットで事前予約が必要です。
利用できる列車は原則土休日の指定列車上下2本のみ。15両編成の14、15号車のみが利用可で予約時にどちらかを指定します。
乗車・降車は上野または土浦のいずれか。

また、事前に利用証をサイトからダウンロードし、必要事項を記入して、乗車時に自転車のフレーム等に見えるようつけておく必要があります。それから土浦駅では有人改札で予約完了メールを駅係員へ提示する必要があるとのことなので、スマホ等必須。
急に思いたって利用するのは難しそう。
ちなみに土浦駅の改札は3階。利用規約に「駅構内のエレベーターの利用は可とする」とあります。

17時28分発。わたしが予約した15号車は他に一般の乗客数名ほどで、余裕はありました。
多少の乗り降りはあったものの、空いたまま、1時間ほどで上野到着。他の自転車利用者は14号車に一人だけのようでした。
上野から自走して帰宅。
全走行距離は110km。足慣らしには、ちょっとキツかったです。無事に帰れてよかった。