サーバ、更新しました
今回のサーバ更新にあたっては、新しいハードウェアを導入しました。
Raspberry Pi 3 Model A+ です。

すでに Raspberry Pi も 5 が出ているというのに、2世代前。
理由はあります。
安い。
これですよ。買ったのはちょっと前ですが、本体 4,545円(価格はすべて税込み)。それと専用ケースが 770円。
現在の 5 の最廉価モデル本体のほぼ半額。
経験上、4 や 5 の性能はウチの使い方では過剰、3 で十分、ということがわかっています。
しかし、安物買いでまたも失敗。
Model A って有線LANがないんですよ。無線だけ。通信の安定度で劣る無線でルータにつなぐのは、サーバ用途ではどうかと思うし、それ以前にルータが無線対応じゃなかった・・・。
追加投資(苦)。USB2 用の有線LANアダプターを買いました。バッファローの LUA3-U2-ATX 840円。3 の USB ポートに挿し込むだけで特に対処の必要なく動作しました。

そこでさらに問題が。
Model A って USB ポートが一つだけなんですよ。一つだけ。通常は有線LANアダプターのための一つだけで間に合うのですが、状況によっては、他にキーボードとかつなぐ必要もありそうです。ウチにあった古い USB ハブは動作しませんでした。電源のついてないものだったので、Raspberry Pi では電力不足なのかもしれません。
追加投資(苦)。4ポートで電源付きのハブを買いました。こちらもバッファローの BSH4AE12BK 1,690 円。キーボードと有線LANアダプターを同時に接続して、問題なく動作しました。
念のため、ヒートシンクも。Model A 用のが見つからなかったので、適当に Model B 用のを買いました。180円。

モノがそろって、次に OS インストールですが、それはまた別の機会に。