今年、Richard Thompson 翁の新作が出ました。ここ数作、今一つなのが続き、あまり気乗りはしなかったのですが、惰性で買いました(ヒドい・・・)。"13 Rivers" 以来、6年ぶりの "Ship to Shore" です。
今日の音楽 ー "13 Rivers"
しかし・・・、これはけっこういいじゃないですか。傑作とまでは言いませんが、100点満点のテストなら70〜80はつけられるよ(エラそう)。
2010年の"Dream Attic" 以降、音は若々しくて活きは良いんですが、曲・メロディの魅力に乏しいアルバムばかりでした。本作ではそこがずっと良くなった感じです。
今日の音楽 ー "Dream Attic"
雰囲気はやや陰鬱。それもトラディショナル寄りの。原点回帰? そういうの演る方が似合うというのは、やはり三つ子の魂百まで、なのかしら?