『ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル 完全版』(九井諒子:作 KADOKAWA)、読了。
完全版ではない旧版も持っていたのですが、結局こちらも買ってしまいました。本編完結ご祝儀ということで、それもまたよしよ!
今日のマンガ − 『ダンジョン飯』・『ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル』
せっかく両方持っているので、内容の比較なぞ。
まず、判型が変わりました。旧版は本編と同じB6判でしたが、完全版はA5判になり、一回り大きくなりました。ぱっと見、表紙のデザインは同じような感じですが、完全版にはファリンがいます。
内容は、基本的に旧版の内容を踏襲しつつ、漫画・記述を追加したものです。具体的にページ数では旧版176ページに対し、完全版248ページ。4割増しと、かなりがんばった感じです。旧版は2021年2月に出ているので、それ以降に登場した人物・モンスターが追加されています。お話が進んだということで、すでに登場していた人物についても完全版ではちょこっと記述が追加されていたり。
追加された部分が楽しかったので、個人的にはこちらも買って満足です。
そうそう、カバーは1回外してみるが吉です(お節介)。