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開店休業の記

今日の行楽

 暖かくなってきたので、自転車で軽くでかけたくなりました。

 どこに行こうかと地図を眺めていたら、越谷市にキャンベルタウン野鳥の森という施設があるのを発見。ウチから1時間弱くらいで行けそうで、手ごろなので行ってみました。

 越谷市とオーストラリアのキャンベルタウン市が姉妹都市である縁で、寄贈された鳥を飼育展示しているとのこと。入園料は大人100円。サッカーコート半面よりちょっと狭いくらいの敷地にネットを張ったバードケージが設置されていて、入園者はバードケージの中に入って見学。バードケージの中にさらに設置された檻の中で飼育されている鳥もいれば、自由に飛び回っている鳥もいます。鳴き声でかなりにぎやか。

キンバト

 バードケージに入ると、入口近くにキンバト(上の画像)が巣を作っていて、のっけからちょっとびっくり。通路から手を伸ばせば触れそうなくらいのところで、そんなとこでいいの?

オカメインコ

 そして、入口の上にはオカメインコ(上の画像)が。

ワライカワセミ

 檻の中にワライカワセミ(上の画像)。鳴いてくれると嬉しかったんですが、わたしがいた時は鳴きませんでした。朝と夕によく鳴くのだそうですが、行ったのは日中。残念。意外と大きくて鳩ぐらい。日本のカワセミよりずいぶん大きいです。

オーストラリアガマグチヨタカ

 同じく檻の中のオーストラリアガマグチヨタカ(上の画像)はお休み中のよう。なにせ「夜鷹」なのでしょうがない。

キンカチョウ

 つがいらしいキンカチョウ2羽(上の画像)。地味な方がメスとのこと。仲よき事は美しき哉。

アカビタイムジオウム

 アカビタイムジオウム(上の画像)。こちらも檻の中。

オーストラリアイシチドリ

 オーストラリアイシチドリ(上の画像)。

シラコバト

          ①

          ↓

コバトン

          ②

 なぜか県の鳥にして、コバトン(上の画像②)のモデル・シラコバト(上の画像①)も。やっぱり地味。

 他にもいろいろ。

 小規模な施設ですが、すぐ近くで珍しい鳥が元気に活動する様子(顔のすぐ横を飛んでったりします)が観られて、なかなか楽しかったです。