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開店休業の記

SSD が壊れてスッタモンダ

 さる2月1日のことでございます。

 いつものように自宅のPCで何事か作業をしていたとき、急にファイルが開けなくなりました。

 何かマズいことが起こったようなので、再起動させたんですが、黒い画面のまま、

BusyBox

うんちゃらで

(initramfs)

と出て、止まってしまいました。

 調べてみると OS がインストールされている SSD がお亡くなりになったよう。まだ買ってから4年もたってないのに・・・。

 今年はベースになる Ubuntu の LTS が出る関係で、わたしの常用 OS・Linux Mint も6〜7月には新バージョンが出ることが見込まれるので、その時にでも OS の入れ替えをしようかなと思っていたのに、タイミング、悪いわ。しかたないので、現行の Linux Mint 21.3 "Virginia" を使うことにしました。

 ウチは OS を SSD に、データは HDD にと、分ける構成にしていました。幸い、HDD は無事でだったので、「 SSD 、新しいの、買って、取り替えて、OS インストールすれば復旧するよな」と軽く考えていたのですが、ここから茨の道に。

 仕事があるので、アキバまで行くとかいう暇はなく、ネット通販で安い M.2 SSD を適当に見繕ったのですが、これがハズレ。ディスクエラー連発で返品することに。

 で、別のを買ったんですが、取付時にネジが1本どこかに消えてしまいました。PC 組み立ては何度もやっているので、それ用のネジは家にたくさんあるんですが、このサイズだけありませんでした。

SSD のスロットの取り付けネジ

 小さいネジで確か 1.2mm(径)・8mm(長)というものだったはず(うろ覚え・現物は上の写真)。仕事が終わった後、悲嘆に暮れつつ、夜道を営業時間を気にしながら地元の電器屋さん2軒回ったんですが、置いてなくて、その後、もしかしたらと思って寄ったホームセンターで見つかりました。

 取り付け再開。

CSSD-M2L500RGAXN・箱 CSSD-M2L500RGAXN・箱の中身

 ちなみに買ったのはメルコ系列 CFD 販売の CSSD-M2L500RGAXN というのです。

 取り付け自体はそんなに難しいものではないです。

 ウチのマザーボードは ASRock B450 Steel Legend というやつ。

ASRock B450 Steel Legend のM.2 スロット・ヒートシンク付き

 そのほぼ中央に M.2 (PCIe Gen3 x4) のスロットがある(上の写真)ので、まずネジ止めされているヒートシンクを外します。

ASRock B450 Steel Legend のM.2 スロット・SSD を装着した状態

 それから前の SSD を外して、切込みに合わせて新しい SSD を差し込んで(上の写真)ヒートシンクとともにネジ止めするだけです。

 これでようやく Linux Mint をインストールする準備が整ったのですが、怖ろしいことに今度はインストールで失敗。

インストール時のエラーメッセージ

 一通りのインストール設定が終わり、ディスクへの書き込みが始まったあたりで、上の写真のエラーメッセージが出まして、インストーラーがクラッシュしました(それにしても「電気店に行けば、ドライブレンズの掃除キットが販売されています」って・・・)。何度やっても失敗。

 困り果てて、ネットで色々調べていたら、次の記事を見つけました。

 英文ですが、難しい英語ではないので、ネットの翻訳サービスを使えば大意はとれます。

 この記事の著者も同様の問題に悩まされたようですが、原因の特定することができたようです。要は「インストール用の LiveUSB を Linux Mint 標準の USB Image Writer(日本語名は USB イメージライター)で作成すると、クラッシュする」でした。

 わたしも Linux Mint 標準の USB Image Writer を使っていたので、別のイメージライターを使って LiveUSB を作成すると、あら不思議、なんの問題もなく、インストールが完了しました。

 元の SSD が壊れてからここまでで10日、ようやく PC 復旧にこぎつけました。

 前記の Linux Mint 標準の USB Image Writer の問題。これってハードウェアの相性の関係もあるんじゃないかとも思っています。どんなハードでも起こる問題だったら、もっとあちこちで取り上げられてそうだもんな。今度、USB のメディアや PC を替えて調べてみます。