『だんだんできてくる 橋』(鹿島建設:監修 山田和明:絵 フレーベル館)、読了。
「おなじところから工事げんばを見つめてみた」絵本シリーズ・『だんだんできてくる』の第四弾。今回、橋ですが、橋の中でも斜張橋という、塔から斜めのケーブルが何本も伸びて橋桁を支えるというタイプが取り上げられています。
橋というと、橋脚に上から橋桁をのっけて作るというイメージだったんですが(そういう作り方をしているのもあるはず)、斜張橋だと塔の両脇から少しづつ伸ばして、伸ばしたらその分にケーブルをつなげて支えて、また伸ばして、という作り方をするのだそう。視覚的には、なんか不安な感じ。
水上には台船で物資を運ぶというのはわかるんですが、ミキサー車とか車両もそのままのっけて作業に使うのね。なるほど。
今日の本 - 『だんだんできてくる トンネル』