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開店休業の記

今日の映画

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

 久し振りに映画を観てきました。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』です。

 1890年代にオクラホマのアメリカ先住民・オセージ族の居留地の地下から石油が発見された。これによりオセージ族は莫大な富を得ることになった。時は流れて1920年代、叔父を頼ってオクラホマにやってきた戦争帰りのアーネスト。オセージ族の娘と恋に落ち、結婚することになるが・・・。

 実際にあったオセージ族連続殺人事件を元にしたお話です。実際にあった、とは怖ろしい・・・。

 観てみたら、なんと3時間半近くもある映画でしたが、わたしは長いとは感じませんでした。見せ場を息もつかせず投入して飽きさせないようにしているエンタテインメント型の作品ではなし、スペクタクルな映像があるわけでもないのですが、それでも取り上げる価値のある素材を力のある人がていねいに作り込めば観応えがある作品ができるのだなと納得。

 実はわたし、レオナルド・ディカプリオを映画で観るの、初めてだったですが、ちょっとおバカさんっぽくて悪になりきれていない悪党を好演しています。でも、この人ってこういう役者さんでしたっけ?

 淀川長治みたいなおじいちゃんが出てきたな、どこかで観たおぼえがあるなと思っていたら、ロバート・デ・ニーロ! 『ディア・ハンター』からは想像もできないぞ。最後の出番で「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ・・・」とか言い出すんじゃないかと思ったじゃないか。

 音楽がいい感じだなと思ったら、元 The Band で今年亡くなったロビー・ロバートソンが担当!

 いろいろスゴい映画でした。