
『めったに見られない瞬間!』(ナショナルジオグラフィック:編 二見書房)、読了。
ナショナルジオグラフィックの写真集です。今回は「めったに見られないシーン」をとらえた写真を、「現象」、「生命」、「空間」、「宝物」、「一瞬」の5つの章に分けて紹介するというもの。
さすが、ナショナルジオグラフィックで、写真の質の高さはすばらしい。「CGかなんかじゃないの?」と見紛うような不思議な感じの写真もあります。それにしても、まず「CG?」とか考えてしまう現代人の感性って・・・。
「めったに見られないシーン」といっても、ナショナルジオグラフィックの写真って、もともと一般人ではなかなか撮れないような写真ばっかだからなー、その基準がよくわからないわ、とか考えながら見てたんですけど、日本からは栃木県のあしかがフラワーパークの大藤の写真が掲載されていまして、あしかがフラワーパークってウチから電車で2時間ちょいくらいだもんで、「めったに見られな・・・、くもない」とか思ってしまいました。まあ、そういうこともあるよね。
今日の本 ‐ 『100年前の写真で見る 世界の民族衣装』