『わたしとあそんで』(マリー・ホール・エッツ:作 よだじゅんいち:訳 福音館書店)、読了。
「読書メーターで紹介されてたので読んでみた絵本」シリーズです。
原っぱの生き物と遊びたい女の子のお話です。
おチビには、生き物を見ると相手の都合に構わずぐいぐい寄って行くタイプと反対に何でもこわがって逃げるタイプに、わりとはっきり分かれたりしますが、この女の子は前者のようです。さて、どうなるかな?
そういえば、この前、散歩中に出会った小さな男の子は、路上にいたショウリョウバッタがこわくて道を通れないって言ってたな。彼は後者のようでした。
作者は19世紀末の生まれ(!)のアメリカの人。原作は1955年の発行で、日本版は1968年。ロングセラーですね。
おひさまの表情が好き。
今日の本 − 『百年の家』