
「だんだんできてくる 道路」(鹿島建設:監修 イケウチリリー:絵 フレーベル館)、読了。
「読書メーターで紹介されてたので読んでみた絵本」シリーズです。
期間をあけて工程ごとに定点カメラで道路工事現場を撮影、それを絵本化した、みたいな内容です。おもしろい発想で、対象読者は小学校低学年からだそうですけど、大人が見てもおもしろいです。わたしが子どもの時なら何度も繰り返し読んだだろうな。
道路工事、実際に現場をしょっちゅう見ていますし、この絵本に出てくる作業もよく目にしていましたが、それがどういう作業であって使われている道具はなんなのかって全然知らなかったので、勉強になります。大人バージョンがあってもいいかも。
道路工事で使われる重機の紹介があったんですが、土を掘るアレ、わたしは「ショベルカー」っていうんだとばっかり思っていたんですけど、この本ではバックホウって書いてありました。正式にはそう言うの?
今日の本 − 「おばけと友だちになる方法」