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開店休業の記

今日の音楽 ー 多国籍弦楽四重奏

Crazy Horse

 新規開拓です。ネットラジオで聴いた曲が良かったので、アルバム購入。Duplessy & The Violins Of The World で2015年の "Crazy Horse" です。

 どういう人たちなのか、さっぱりなので、輸入盤のCDケースに情報はないかと見てみると、なんか書いてあるけど、あれ、英語じゃないじゃん。

 中心人物らしい Mathias Duplessy という人(ジャケ写の向かって左下の人)はフランス人なんだそうで。彼と主にジャケ写の他の3人で制作したようです。ジャケ写左上の人は中国人で中国の伝統的な楽器・二胡を担当、同右上の人はモンゴル人でこちらはモンゴルの民族楽器・モリンホール(絵本「スーホの白い馬」に出てくる楽器です)担当、同右下の人はスウェーデン人でやはりスウェーデンの民族楽器・ニッケルハルパ(そういうものがあるとは初めて知りました)を担当。それで「世界のヴァイオリンたち」っていうグループ名なのね、なるほど。

 パッとジャケ写を見ると、この組み合わせ、どうなのよと首を傾げてしまいますが、自然に融合しています。ベースはやはり西洋の音楽という感じなんですが、そこに東からの風が吹いているという印象。

 収録曲は基本インストルメンタルで、メンバー作曲のオリジナル。オリジナル以外ではラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」があります。

 叙情的な曲が中心なんですが、タイトルトラックは別(ネットラジオで聴いたのはこの曲)。タイトル通り、まさに奔馬のごとき勇壮な躍動感、ロックじゃないんだけどロック的なカッコよさ! この編成でこれかよ、やってくれるわ。