piana の新作が今年出ました。"raula" です。"Muse" 以来7年ぶり。
今回、歌詞は全て造語だそうです。まさか福岡ユタカ的な!?
違いますね。もともと声質も歌い方も違うし。
本作はアコースティック楽器中心。透き間が多く、澄んだ音の響きがよくとおる感じです。
ゆったりしたテンポが多く、リラックスできますが、ダラっとした音ではありません。引き締まってます。
造語での歌はとても自然。時々教会音楽っぽく聴こえたり。
歌詞が日本語ではないので、余計に音で喚起されるイメージがどんなものになるかで作品の印象が左右されることになりますが、そこはやはりこの人ということなのか、清冽、そしてさみしげ。
本作も過去に聴いた作品同様、イメージは冬、ですね。ただ、今回は真冬ではなく、そろそろ春が近づいてきた頃、という感じがあります。微妙な違いですけど。