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開店休業の記

今日の音楽 ー 迂闊にも知らなかった・・・

Michael Kiwanuka

 新規開拓です。ネットラジオで聴いていい感じだったので。

 Michael Kiwanuka 、2019年のアルバム、セルフタイトルで "Michael Kiwanuka" 。アルバムとしてはすでに本作で3枚目だそうですが、迂闊にも今年になるまでその存在を知りませんでした。横着せずに時々現在の音楽事情もチェックしておくべきですね、やっぱり。

 Michael Kiwanuka は亡命してきたウガンダ人夫妻の息子として、英国ロンドンのマスウェルヒルに生まれたそうです。マスウェルヒル! といっても The Kinks とは特に関係なさそうですが。

 音楽的にはソウルということになるでしょう。しかし、英国出身ということもあるのか、本場アメリカの現代ソウルとは肌触りが異なります。密室的な雰囲気はなく、フォークやロックの匂いも感じさせつつ、70年代以前の、古き良きソウルに通じるような間口の広い伸びやかな音楽です。といって、過去に依存した音楽という印象は全くなく、リズムや音の響きは現代的で古臭さはありません。

 Michael Kiwanuka の歌声は力強いのですが、コテコテのソウルっぽい節回しではないですね。メロディとともに、どこか悲しげ。

 全13曲、すべて自作。

 気に入りました。もっと聴いてみよう。