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開店休業の記

今日の映画

ブレッドウィナー

 今日1月2日は割引とは関係ない日、のはずなんですが、1日休業なので代わりに割引という映画館があったので観てきました。そおいう理由で観に行くかね? しかも2本。

 1本めは「ブレッドウィナー」、2017年、カナダ・アイルランド・ルクセンブルク合作。アニメーションです。

 後から気がついたんですが、「ブレンダンとケルズの秘密」や「ソング・オブ・ザ・シー」と同じアイルランドのアニメスタジオが作ったんですね。ただし、本作の舞台はアイルランドではなく、アフガニスタン。

 アフガニスタンのカブールに住む少女パヴァーナは、父の露天商の仕事を手伝っていた。ある日、父は些細な理由でタリバンに逮捕され、収容所に送られてしまう。働き手を失い、幼いパヴァーナの弟を除けば女性ばかりの一家は困窮する。女性一人の外出すら許されない状況下、パヴァーナは髪を切って男装し、働きながら父の救出を考えるが・・・。

 「ブレッドウィナー」というタイトル、わかりにくいです。一家の大黒柱とか稼ぎ手を意味する言葉で、子どもにも観てほしい内容だけにここは工夫してほしかった。あと、舞台がアフガニスタンなのにセリフが英語というのは違和感がありましたが・・・、これはしょうがないか。

 ある意味、アニメの出番、という作品かもしれません。現地ロケはまず無理でしょうし、イスラム圏で女性は撮ること自体難しい(この映画を観ればわかるとおり)からといって欧米の俳優を起用したら説得力がなくなるでしょうし、実写にしたらキツすぎるシーンがかなりあるし。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に

 もう1本は「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」です。「この世界の片隅に」の拡大再編集版ということで、新たな場面が多数追加されています。元の「この世界の片隅に」を観た方でも観る価値はあるかと。