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開店休業の記

今日の音楽 ー ジャケ・・・、う〜ん・・・

若者たちへ

 な、なんか、すごいジャケ写ですね。若い女性の単なるドアップですが、破壊力あるなぁ。羊文学のフルアルバムが出ました。「若者たちへ」です。

 実は4月に1回彼女たちのライブへ行ったことがありまして、その時「これからレコーディングに入る予定」というのをメンバーから聞いていました。4ヶ月弱で出ましたね。ちなみにライブは、音が悪くてギターもボーカルもつぶれてしまってよく聴き取れないような混沌状態。そんな中でもドラムの引き締まった、揺るぎない強靭なリズムが、全体がグシャグシャになってしまうのを押しとどめていた、という印象。やっぱりロックでドラムは大事なのね。

 アルバムはといえば、やはりオルタナティブギターロック的ではありますが、よりグランジに近づいた、という感じでしょうか。攻撃的になった、とも感じます。その分、叙情性は薄らいだというか。歌は引き続き情念ぶん投げ型ですが、明瞭で聴き取りやすい声してます。

 初めてのフルアルバムということもあってか、良くも悪くも勢いで作っちゃったという印象はあります。「オレンジチョコレートハウスまでの道のり」の「マフラー」のような、記憶に残りそうな1曲が見当たらないのは残念。でも、最初なんだから勢いの方が大事なのかも。今後に期待。