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開店休業の記

今日の本

スターティングGo言語

 「スターティングGo言語」(松尾愛賀:著 翔泳社)、読了。

 久しぶりに技術書です。Google 謹製のプログラミング言語 Go の入門書です。

 しかし、Go って名前はもうちょっとなんとかならなかったんだろうか・・・。ネット検索で調べものする時、一般的な単語過ぎて関係ないのがやたら引っかかって困ります。結局 "go" ではなく、"golang" で検索しています。検索の会社が作った言語なのになぁ。

 同じソースコードから Linux のプログラムも Windows のプログラムも、x86 のプログラムも ARM のプログラム(つまり Raspberry Pi 用のも)も生成できるクロスコンパイルの機能、しかも各プラットフォームでの開発環境を一々用意する必要がなく、単一の開発環境で可能というのが魅力的で勉強することにしました。

 プログラミング言語の解説書としては読みやすい方ですが、プログラムは全くの初心者、という人向けではありません。ある程度、他の言語を経験している人が対象の本です。また、あくまで言語自体の解説書で、作りながら学んでいくというものではなく、レシピブック的なものでもないので、具体的に何か作りたいという場合には他の資料をあたっていく必要があると思います。

 そういう本だという前提で評価するなら、よくまとまっていて説明も理解しやすく良書の部類だと思います。Go の入門書では以前に「改訂2版 基礎からわかるGo言語」というのも読んでいるのですが、そちらと比較しても少し突っ込んだところまで解説があり、こちらがお薦め。