地味めなお話なのに予想外のヒットになり、各メディアでも取り上げられているようでよかった、よかった。
わたしは原作をとても気に入っていたので、公開前はむしろデキが心配だったのですが、杞憂でした。よかった、よかった。
原作の雰囲気を壊さずにとても丁寧に作られています。原作から割愛されたエピソードもありましたが、丹念に描かれるあの時代の広島や呉の街、あるいは空襲のシーンなどは映画化によってより印象深いものになりました。
実際に映画館で観て、気になったのは内容ではなく客層。平日ということもあったのかもしれませんが、わたしより十、二十歳上と思しき方々が中心でした。アニメ映画であるにもかかわらず、そうした年代の方々が観に来られる映画というのも貴重といえば貴重ですが、できれば若い世代にももっと・・・。
もちろん、オススメです。