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開店休業の記

今日の音楽 ー ジャケットと印象が違うんですが

Fossils

 昨年、来日した I'm With Her 。Sarah Jarosz が観たくて Peter Barakan's LIVE MAGIC! 2015 へ行ったのですが、とてもよかったので他のメンバーの作品も聴いてみることにしました。Sara Watkins は Nickel Creek や Works Progress Administration ですでに聴いているということで、Aoife O'Donovan(読みにくい名前ですが、日本語では「イーファ・オードノヴァン」と表記するのが原音に近いよう)の2013年のアルバム "Fossils" です。

 グループを組むだけあって Sarah Jarosz にタイプとして近いものを感じます。フォーク/カントリー/ブルーグラス寄りのアメリカーナというか。Sarah Jarosz が得意とするバンジョー・マンドリン等の器楽演奏にやや重心が寄った実直で抑えめ渋めの路線なのに対し、彼女はより歌寄り・ポップ/ロック寄りで曲調・アレンジもバラエティに富んでいます。とっつきやすさ・わかりやすさの点でも彼女の方に分があるような気がします。

 ジャケットの写真の彼女はちょっと怖ろしげですが、音楽はホラーでもドロドロでもなく、むしろ清涼感を感じるものです。どうしてこんな写真使ったんでしょうね? ステージ上の彼女はよく笑う明るい感じの人で、全然印象が違ったんですが。

 "Oh, Mama" が好きです。