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開店休業の記

今日の音楽 ー 続・どパンク

Stink

 R.E.M. 同様、だれも期待していないのに The Replacements リマスター+ボーナストラック付再発作品、シリーズ化の見込み。

 今回はデビューアルバムに続く1982年のミニアルバム "Stink" です。

 音は・・・、どパンクです。以上。

 ほぼ前作の延長線上といっていいです。ボーナストラックが4曲追加されて計12曲になっても、収録時間は27分少々。そういうことです。

 いきなり1曲め "Kids Don't Follow" のカッ飛ばし感がよいな。このギターは Bob Stinson か? 彼は渋滞にはまると「いいから目ェつぶってアクセル踏んじまえ!!!」と運転してる人をあおる人だったそうですけど、そういうギターです。

 このころの Paul Westerberg はひたすらガナるだけが目的で、表現力とか歌唱力とか知ったこっちゃねぇという歌ですが、でありながら彼のいつも追いつめられているような悲痛さをかかえた声は魅力的です。ある意味、得な人だ。

 ボーナストラック最後の "You're Getting Married" はデモということもあるのでしょうが、弾き語り風で後年の Paul Westerberg を思わせる作品。佳曲ですが、当時のライブでこんな曲、演ったら、客のパンクスがそこらにあるもの手当たりしだいステージに投げ込んでただろうな・・・。オクラ入りになったのがよくわかります。