4回連続の新作っ。しかもジャズっ! アンタ、ジャズは苦手だったんじゃ・・・? おっ、おまえっ、ホントにオレか!?
ということで唐突に Cassandra Wilson 、今年4月に出た "Coming Forth By Day" です。Billie Holiday の生誕100周年を記念して、彼女のレパートリー曲を集めたトリビュート・アルバム。これまで Cassandra Wilson については「名前は聞いたことがある」程度でしかありませんでしたし、Billie Holiday についても似たようなもので特に興味があったわけではないのですが、某インターネット通販のサイトで何気なく試聴したらいい感じだったので、購入。
参加者リストには Nick Cave And The Bad Seeds のリズムセクションや T Bone Burnett 、Van Dyke Parks 等、ロック畑の人たちの名前も見えます。だからってロックっぽいかというとそうではなくて、あくまでもジャズです、わたしが苦手なはずの。
しかし・・・、これはいいわ(!)。暗くて重くてイロっぽいところが聴いてて気持ちいい。
暗くて重くてイロっぽくて。
暗くて重くてイロっぽくて。
暗くて重くてイロっぽくて・・・。
ジャズなんだから当たり前ですがジャズ的に洗練された演奏で、わたしがふだん聴いている粗野な音とはだいぶ違うのに、アルバム全編を通して感じる闇にひたっているような肌触りがとても好き。だから、どの曲がいいっていうのではなく、聴くならアルバムの最初から最後まで、っていう作品ですね。
他の作品も聴いてみよ。