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開店休業の記

今日の音楽 ー オースチンの地味渋少女

Song Up In Her Head

 去年出た "Build Me Up From Bones" がとても良かったので、さかのぼって聴いてみました、Sarah Jarosz 。2009年のデビューアルバム "Song Up In Her Head" です。この時、彼女はまだ18歳。ひょえっ。

 基調は "Build Me Up From Bones" や "Follow Me Down" と共通しています。ただ、どちらかというと歌よりマンドリン・バンジョーの演奏の方が印象に残るという感じ。それにしても十代のデビュー作とは思えぬレベルの高さ。

 ゲストには Nickel Creek / Punch Brothers の Chris Thile が参加。

 Punch Brothers 同様、ブルーグラスであってもアメリカ的快活さは見当たりませんが、かといって病んでいるというような雰囲気でもなく、ジャケットから連想されるような少女趣味も感じません。やや低めの歌声は、華やかではないけれど地にしっかり足をつけているという風(実は健康優良児っぽいつーか・意味不明)。カバーで Tom Waits の "Come On Up To The House" とか渋すぎ・・・。

 "Long Journey" が好き。これも佳作です。