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開店休業の記

昨日の映画

思い出のマーニー

 「レディースデイだからっ!」というよくわからん理由で、また姪に映画へ連れて行かされました(割引つったって、払うの、わたしじゃん・・・)。「思い出のマーニー」、つい先日公開されたばかりですね。平日ということもあってか、お客さんはちょぼちょぼ程度でした。

 スタジオジブリの映画ですんで、スジはあちこちで紹介されているはずなので割愛。

 率直な感想といたしましては、微妙。話の展開にやや無理があり、わたしは物語に素直に入り込めない感じがありました。万人向けとも思えないです。アニメなので映画館にはおチビがけっこう来ていましたが、おもしろかったかな? 小学校低学年あたりだと難しいのでは? 十代男子もどうだろう?

 評価できるのは、前半の主人公のトゲトゲしさをハッキリと描いたところ。周囲ばかりか自分自身をも傷つける、あの年代の女の子の刃はおそろしい。それがジブリの美しい絵(舞台は北海道東部の海に面した町のようです)と相まって、何とも言えない居心地の悪さが(笑)。だから低年齢向きではないと思うのですけれど。

 一方、姪(まだ学生)はたいへん気に入ったようです(観終わった後、「もう1回観に行こうかな」と言っていました)。あの描写・心理は主人公と同年代かそれより上の女性にとって、より強く訴えかけるものがあるのかも。