懸案だったサーバーメンテナンスとサイトの更新が、やっと終わりました。
ちゃんと手順書も作ったのに、丸半日もかかってしまった・・・。疲れました。
今回の第一の目的は、サーバーのOSを Ubuntu 14.04 に切り替えること。サーバーサイドの言語として使っている Ruby の現行バージョンのサポート終了が来年の初めになってしまったため、その前に対応しておく必要があったためですが・・・、すでにお伝えしているとおり、新版の Ruby2.0 のパッケージが追加されたものの、デフォルトは旧版の 1.9 のままで切替対応もないという不可解な構成になっており、困惑させられました。
その後の Ubuntu 14.04
Ubuntu の開発コミュニティのバグ報告掲示板でも問題にはなったのですが、それでも修正はしないということで決まったようで、Ruby を使っている人にとってはかなり厄介な話です。
installing ruby2.0 results in ruby1.9.3-p484 as default...
んで、わたしはどうしたかというと Brightbox の新版パッケージを使うことにしました。
Brightbox Cloud: Ruby packages for Ubuntu
「自分でコンパイルすればいいじゃないか」というご意見もありましょうが、めんどうだし・・・、自分を信頼していない人間なので他人に頼ります。これはこれで問題が起きるかもしれませんが、もう、その時はその時(呆)。
それと、この機会にサイトを HTML5 に対応させてみました。といっても HTML5 の新機能はほとんど使っていませんが・・・、これから考えます。
なので、お手数ですが HTML5 対応のブラウザでご覧ください。中身はほとんど変わっていないのに恐縮ですが・・・。