メニュー 蕭寥亭 検索

開店休業の記

今日の音楽 ー いいんだけど、いいのか?

On The Wing Of A Condor

 去年の年末に掃除してたら出てきたCDです。Incantation の1982年のアルバム "On The Wing Of A Condor" です。懐かしい!

 ウチにあるCDとしては最古参の部類に入ります。30年近く前に買ったものだよなぁ。

 南米の音楽、いわゆるフォルクローレですね。Simon & Garfunkel の "El Cóndor Pasa" や Paul Simon の "Duncan" が大好きだったので、「もっとフォルクローレを聴いてみたい!」ということでレコード屋さんに行き、予備知識がほとんどなかったので民族音楽のコーナーでよさそうなのを直感で選んだものです。時代を感じさせる買い方だ・・・。

 幸いアタリで、当時繰り返し聴いていたおぼえがあります。

 しかし、しばらくしてから気がついたんですが、このグループのメンバー、南米の人じゃなくてイギリス人なんですね。それを知って聴けば、なるほど、民族音楽の割に泥臭さが薄く洗練された音のように感じるし、時にスピード感が都会的だなぁとか思ったりも。いい加減〜。

 1曲を除いてインストルメンタル、全曲が伝統曲をアレンジしたもの。チリ、ボリビア、ペルーの曲が主体らしいのですが、どれがどこの国のかは日本語解説にも書いていないという、ネットがなかった時代の頼りなさ・・・。

 気に入っていますし良い作品だとも思うのですが、本場物をロクに聴いたことがないくせに、「良いとかどうとか、そういう評価を下しちゃっていいのか!?」とも思ってしまうわけです。今度聴いてみよ、本場物。