Phusion Passenger はデフォルトのままだと、エラー発生時にかなり派手な警告画面を出してくれます。
派手なだけでなく(上の画像では見えませんが)エラートレース情報まで表示してくれるため、開発中はともかく公開後はマズい・・・。
これを出さないようにするためには、Apache なら conf ファイル等で Passenger の設定をしている部分に、オプション PassengerFriendlyErrorPages を Off にして追加します。
# 例
PassengerRoot /var/lib/gems/2.0.0/gems/passenger-3.0.19
PassengerRuby /usr/bin/ruby2.0.0
# 以下を追加する
PassengerFriendlyErrorPages Off
Apache を再起動してエラー発生させると、今度は下のような画面になるはずです。
これなら、まあ許容範囲かと。
それより 500 エラーなんか出ないアプリを作るべきなのはよくわかっていますが、なかなかそうもいかないもんで・・・。