「超嗅覚探偵NEZ」(那州雪絵:著 白泉社)、読了。
犬並みの嗅覚を持つ男・松下操。その特異な能力を使った行方不明のペット探しを生業としているが、高校時代の同級生で警察官の神保裕貴と再会してからというもの、成り行きと神保の上司・芳谷の陰謀(?)によってたびたび事件解決に協力させられる破目になって・・・。
テレビドラマの〇〇サスペンスみたいなお話ですね(笑)。本作も主人公の能力の設定と展開は無茶といえばかなり無茶なんですが、その一方でごくごく普通の人たちの現実感ある生活描写をお話の中にうまくからめて、マンガでなければ出しにくい、マンガならではのおもしろさを作者らしい形で出しています。登場人物もそれぞれ個性的で楽しい。特に主人公の会社の従業員・マリコがいい感じ(ウチの姪も同意見)。
続編は出ないんでしょうか?
それにしても
というセリフ、少女誌掲載作品なのに十代の読者を完全に置き去り・・・。いいのか?(笑)