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開店休業の記

今日の音楽 ー 熱血です

Etched In Blue

 この前聴いた "Wheels Within Wheels" のおかげでその存在を思い出して棚の奥から引っ張り出しました。Rory Gallagher の1992年のベストアルバム "Etched In Blue" です。1971年から1990年までの14曲を収録。

 これがひたすら熱い。とにかくギターを弾いて、弾いて、弾きまくる。ギターばかりか、歌もとことん熱血。時に弾き過ぎ、肩に力が入り過ぎと感じるところも多々あるのですが、それでいて不思議と自己顕示欲を感じさせない、この業界では稀な人です。常に全力プレーを心がけている泥臭型のスポーツ選手を連想するような。

 彼の音楽の基調はブルースで、わたしにはどちらかというと苦手な分野ですし、このCD自体特別気に入っているっていうこともない(だから忘れていた)のですが、なぜか好感の持てる人です。今回聴き直してもその印象は変わらず、その音楽そのものより音楽を通じて伝わってくる Rory の姿に魅かれます。