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開店休業の記

今日の本

清盛以前

 「清盛以前」(高橋昌明:著 平凡社)、読了。

 清盛とは、もちろん平清盛。本書は清盛の出身氏族である伊勢平氏、特に清盛の祖父・正盛と父・忠盛に焦点をあてた評伝です。この前、ライバルである河内源氏についての本も読んでいたし、ちょうど大河ドラマで「平清盛」やってるってことで(観てないけど)読んでみました。

 実際、清盛以前の伊勢平氏についてはわたしもロクに知りませんでしたが、世間的にも認知度低いよなぁ、きっと。かなり専門寄りの著作でこの手のを読み慣れていない人にはちょっとしんどいかもしれませんが、伊勢平氏について一般常識レベルよりもう少し突っ込んだことが知りたいという向きには読む甲斐のある本です。

 それにしても「清盛・白河法皇御落胤説」をえらくきっぱり肯定していますが、どんなもんでしょか?