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開店休業の記

今日の音楽 ー 違和感なし

Givin' It Back

 The Isley Brothers です。今回は1971年の "Givin' It Back" を。これはまだ3人組時代の作品(以前、紹介した "3 + 3" でメンバーを追加して6人編成に)。

 ジャケットではメンバー3人がそれぞれアコースティックギターを抱えていまして、ソウル/ファンクグループの雄として知られる彼らだけに妙な感じですが、それというのも本作は全曲カバーでしかも白人シンガーソングライター系の作品中心という特異な構成になっているからでしょう。

 と書くとキワモノっぽい作品かと思われそうですが、さにあらず。むしろビックリするくらい違和感がなくて、ビックリです。

 各曲、あくまで Isley 流に料理されていまして、バックの音がアコースティックギター一本だったりすることもなく、過度にフォーク調ということもないです。充実していて聴き応えあり。

 Bob Dylan(!)の "Lay Lady Lay" なんかはどう聴いても Isley 的激甘バラードになっていまして、Dylan の影も形もありゃしません。これはやはりスゴいと言うべきなのか・・・。

 Neil Young(!)・Jimi Hendrix(!)のメドレー、"Ohio / Machine Gun" がメチャかっちぇー。