
今年ソロアルバムを出していた Edie Brickell が、また新作を出したようで。元気な人・・・。もっとも今回の主役は別の人のようですが。
The Gaddabouts の "The Gaddabouts" です。
The Gaddabouts の メンバーはドラムが Steve Gadd 、ベースが Pino Palladino 、ギター Andy Fairweather Low(どっかで聞いた名前だ・・・)でボーカルが Edie となっております。Steve Gadd は Edie のダンナ Paul Simon の作品にもよく参加しているので、ファンならご存知でしょう。バンド名からすると中心人物は彼で、Edie はダンナの人脈から引っぱってこられたとか?
んで、内容ですが、う〜ん、残念。
悪いってわけじゃないんですよ。装飾が少なくてすきまの多いシンプルな音はわたしの好みに近いし、茶店で流しっ放しにしておく分にはいいと思うんですが、特段の感想が浮かばないまま、アルバムが終わってしまうという。
Edie の前作も地味めでかなりあっさりした感じでしたが、これはさらに印象が薄いです。大人向けの作品、といえばそういう言い方もできなくはないと思いますがねぇ、どうだろ?
Edie は元気みたいなんで、まっ、いいか。
今日の音楽 − "Edie Brickell"