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開店休業の記

今日の本

太陽系はここまでわかった

 「太陽系はここまでわかった」(リチャード・コーフィールド:著 水谷淳:訳 文藝春秋)、読了。

 なんだか題が安直でちょっとヤな感じです。「ここまでわかった! ×××××」っていう本や雑誌の記事、最近やたら多くないですか? もう少し頭をひねっていただきたい。

 ただし、内容はしっかりしてます、この本。太陽系の探索の歴史と現在までに獲得された研究成果を、系内の星ごとに章を分けて紹介する一般向け科学書。

 そういえば、21世紀に入ってから冥王星は惑星の仲間から外されてしまったんでしたね。カール・セーガンが土星の衛星タイタンを、生命の存在する可能性のある場所として重視していたのは薄らぼんやり憶えているぞ。わたしが子どものころはまだ、恐竜の絶滅原因が小惑星の衝突にあるなんて、言われてなかったんじゃないかな。どうかな?

 とか、考えながら読みました。