いったん不調から脱したかに思われたウチのデスクトップPCでしたが、その後、しばらくするとまた「USBデバイスが認識できません」が出まくりOS落ちまくりで使用に耐えない状態に陥りました。どうやらハードウェアのどこかが完全にイカレているようでした。
ということで、やむなく買い替えの断を下すにいたり、今日の午前中に秋葉原へひとっ走り。買ってきたのがこんなのです。

マザーボードが ASUS の P8Z68-V LE 、CPU がインテルの Core i5 2500K にメモリが A=DATA の DDR3 1600 4GB×2 という組み合わせ。他のパーツは既存のを流用しました。なんかベタベタに売れ筋でまとめた感じですが、まさにその通り。最近PCパーツには疎くてさ・・・、調べる時間もあんまりなさそうだし。〆て31,500円ほど。予定外の出費だよ・・・。
で、今日の午後は組み立てに費やし、OSにはとりあえず64ビット版の Ubuntu 11.04 を入れて、ようやく一息ついたとこです。

PCの組み立ても久しぶりだったんでちょっと不安でしたが、マザーボードと CPU の説明書を読みながらやっていたらなんとなくできちゃったようです。そんなんでだいじょうぶかね。
一応、最新のシステムになったわけですが、体感速度は今のところ向上したようには感じられません。前の AMD Athlon X2 BE-2400 と比較すればコアは2から4になったけどクロックは大差ないし、メモリも2GB から大幅増強になりましたが、その恩恵を感じられるほど重い処理はしてないし。なんか拍子抜けというか、ちょっとがっかりというか。
一通りの作業が終わったところで、また簡易検電器・ワットモニターで消費電力を測ってみました。
結果は
待機時:0.5〜0.6W
スイッチオン〜OS起動までの最大値:92.7W
OS起動時の安定状態:49W
意外にも前よりだいぶ少なくなってます。
OSが違うってこともありますが、なるほど最近の CPU の方が電力効率が良くなっているって話は本当だったようです。
せっかく新システムなのでいろいろやってみたいのですが、遅くなってしまったので今日はここまで。
おやすみなさい。
