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開店休業の記

今日の音楽 - 80年代主流の音は嫌いでした・・・

Belong

 今回は成功率が高いとは言い難い若手開拓篇。

 これはどうやってで見つけたんだっけ? ネット上なのは間違いないけど、もう思い出せん。The Pains Of Being Pure At Heart(バンド名、長い・・・)の今年出た2作目のアルバム "Belong"(題は短いのね)です。

 一聴して80年代のイギリスバンドみたい、と思ったら、2007年結成のアメリカ・ニューヨークのバンドなんですと。ちょっとびっくり。

 音はほんとに80年代風。あそこまで能天気ではないけど。時にサイケっぽくもあり。ボーカルは絶叫調でも技巧派でもないささやき型。アルバム全編、甘めの雰囲気に包まれており、悪く言うとヌルい青春映画を観させられているような気にもなります。

 最初は「かつてMTVで散々聴かされた、この手のシンセは勘弁だよ~」とか「 The Cure かよ、歌ってんのが Robert Smith じゃなくてよかったけど」とか、ブツブツ文句言ってたのですが、繰り返し聴くうち、けっこう気に入ってしまいました。

 私の趣味ではないのは確かですが、どの曲も聴けるメロディだしアルバム全体としてのまとまりもあるし、なかなかの水準の作品です。