
クラシックですよ。
モーツァルト、バッハ、ベートーベンと来まして、今回はこれです、「100曲クラシック」。CD10枚に一般受けするクラシックの名曲100曲をてんこ盛りという企画盤です。10枚で3,000円! うわぁ~、素敵な選択っ!(笑)
・・・こういうのって正統派のクラシックファンにとっては、ひょっとして不愉快なものなのかもしれませんが、底辺拡大のためにはやっぱり必要なものだと思うのですよ。少々目をつぶっていただきたい。
で、内容ですが、わたしには評価する能力がほとんどありません。まあまあ、いいんじゃない?
1、2曲、「これはショぼいんじゃね?」というのもあるにはありましたが、わたしレベル(多分、並よりやや下・メロディも曲名も知っていながら両者が一致しない場合多し)であれば十分に楽しめる演奏の質を確保していると思います。
解説らしきものもなくCDが封筒みたいなペラのビニールに入っているところなんか、素寒貧としてて廉価盤であることを思い知らされなくもないですが、そういうことを気にする人が購入する商品でもないような気がします。
今日の音楽 − 「交響曲第9番」