「世界の小国」(田中義晧:著 講談社)、読了。
人口規模が100万人以下の国を「小国」と位置づけた上で、世界各地の「小国」の紹介とその動向をまとめたもの。
人口規模が100万人以下の「小国」は現在44ヶ国あるそうです。ちなみにこの本では世界の国の数を193としていますから(このへん、どういう基準で「国」として認定するかによって微妙に違ってくるでしょうが)、3割以上が「小国」に該当するってことになりますね。けっこう多いんだ。ちなみに日本の都道府県でいうと、香川県が100万人ちょっと、市だと北九州市が100万人弱。
44もあって地域も散らばっているので、内容にややまとまりを欠くのも確か。でも、こういう本でもないと、その存在にすら気がつかない国もあるしね。それに小さいからといってなかなか侮れない、ということもわかりました。なかなかユニークな主題で価値があると思います。