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開店休業の記

今日の本

幕末の将軍

 「幕末の将軍」(久住真也:著 講談社)、読了。

 幕末期の将軍といいますと、「最後の将軍」十五代・慶喜を除くと存在感が薄い感じがありますが(慶喜とて在位期間が短かったこともあって、将軍としてはさほどの印象がありません)、実際のところはどのような存在であったのか、というところに着目した本です。

 一般的には無能だったといわれる十三代・家定について再評価を試みているあたり、なかなかおもしろいです。