
モーツァルトに続くクラシック第2弾はバッハです! 来ましたねぇ〜。
前回の "EVERYDAY MOZART" と同じシリーズの "EVERYDAY BACH" 、CD7枚組です。やはり一週間毎日CD1枚分バッハを聴こうという企画物で、7枚がそれぞれ SUNDAY 〜 SATURDAY の各曜日に割り当てられています。選曲も良さそうだったし、質についてはわからないけどお手頃価格(今回は半額購入ではなかったけどさ)で量はたっぷり、ということで買ってみました。
個人的にはクラシックというと、バッハになります。子どものころからわりと聴く機会が多かったですし、すでにブランデンブルグ協奏曲などはCD持っていたくらいなので。
モーツァルトの奔放な印象に対し、こちらは型にカチッとはまった落ち着きを感じます。正直言ってモーツァルトよりバッハの方がはるかに好きです。今回、同じCD7枚でたっぷり聴いてみたわけですが、その後でも評価は変わりません。
ほとんど記憶に残らなかったモーツァルトに対し、バッハは「これ好き!」という曲が何曲も。
前記・ブランデンブルグ協奏曲はもちろん、「主よ、人の望みの喜びよ」、「よく休んでください」、ピアノ協奏曲第5番、「G線上のアリア」、無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番「ロンド風ガヴォット」などなど。有名曲ばっかですが(苦笑)。
演奏の質については、やっぱりわかりませんが、わたしは十分楽しめました。演奏者にはかのグレン・グールドも含まれており、よく知られた彼の「鼻歌」も聴こえます。最初、録音状態に起因するノイズかと思いましたけど(笑)。
今日の音楽 − "EVERYDAY MOZART"