今度は誰かと思いきや、「モダン・ジャズの帝王」Miles Davis です。ひょえっ。
彼の数ある作品の中でも問題作とされる "On The Corner" 、1972年のアルバムですね。なぜ、これかといえば、もちろん新品半額の国内盤だったからですが。
これはいったいジャズなのか? 一種の前衛音楽みたいに聴こえるんですけど。これが以前、聴いた Ella Fitzgerald や Julie London と同じジャンルに属する音楽とは到底・・・。それを言ったらロックにだって、はるかにかけ離れた音というのはあるわけですが、しかし。
ひょっとしたら、テクノ系が好きな方には合うかもしれません。でも、わたしはよくわかりませんでした・・・。