
また何にも知らないバンドを、ネットラジオでチラッと聴いただけで購入してしまいました。音楽の新規開拓は、ほとんどカンのみに頼ってます。若手かと思いきや、レコードデビューは1995年だって。ありゃりゃ。って、買って聴いてから調べんなよ・・・。
アイルランド出身のロックバンド Rubyhorse 2003年のアルバム "Goodbye To All That" です。
やや憂鬱系ではありますが、正攻法のギターロックです。ボーカルも苦悩をにじませつつも前進、という感じで悪くありません。全体的な音の雰囲気も好みなんですが・・・、各曲、今一つ盛り上がりきらないのが残念だぁ。いい感じで来て、「ここで一発決めろっ!」というところで、決めずにそのままスーッと終わってしまうというか、「この曲は良いんじゃないか!?」という予感が、予感のままで終わってしまうというか。
もどかしくもあり、惜しくもあり。